お盆の時期はいつ?京都のお盆行事やお墓参りのマナー

お盆の時期はいつ?京都のお盆行事やお墓参りのマナー

こんにちは。
【Online Shop 月桂冠】の矢野です。

まもなくお盆の時期を迎え、各地では様々な行事が催されます。
京都では、8月16日の「五山送り火」が有名です。

今回は意外と知らない「お盆」の豆知識をご紹介します。

※時期や行事、作法等は宗教・宗派・地域によって異なります。
今回は一般的に広く浸透している例をご紹介いたします。

お盆の時期はいつ?

お盆には旧盆と新盆があり、地域によって時期が異なります。
全国の多くの地域では旧盆、東京と一部地域では新盆の時期に盆を迎えます。

2018年 旧盆の時期 8月13日(月) ~ 8月16日(木)
2018年 新盆の時期 7月13日(金) ~ 7月16日(月)

2016年に8月11日が「山の日」として祝日に設定されたため、
今年は8月11日(土)から16日(木)をお盆休みとする企業も多くあるようです。

お盆に京都で行われる行事

お盆に関連して、京都で行われる行事をいくつかご紹介します。

五山送り火

五山送り火

お盆にお迎えしたご先祖様の霊を再び浄土にお送りする行事です。
祇園祭などとともに、夏の京都の風物詩のひとつになっています。

日時:2018年8月16日(木) 20:00 ~ 順次点火

如意ヶ嶽(にょいがたけ)の「大文字」が特に有名です。
出町柳駅近くの鴨川から見ると綺麗な大文字が見られます。

 

《2018年8月17日追記》

実際に大文字を見てきました。

「五山送り火」を見てきました

嵐山灯籠流し

灯籠流し

渡月橋の東詰から、精霊送りの灯籠が流されます。
夕闇を灯籠が流れていく様はとても風流で、美しい景色を見ることができます。

この会場からも大文字と鳥居形の送り火を見ることができます。

日時:2018年8月16日(木) 日没(19:00頃) ~ 21:00頃
場所:嵐山 渡月橋付近

京都の地蔵盆

地蔵盆

地蔵盆(じぞうぼん)は地蔵菩薩の縁日で、近畿圏を中心に根付いている風習です。
古くは旧暦の7月24日に行われていましたが、現在は8月23日、24日に行う地域が多いです。

子どもが主体のお祭で、大きな数珠を回したり、お菓子を食べながらゲームをしたりします。

お墓参りの作法とマナー

※作法等は宗教・宗派・地域によって異なります。
今回は一般的に広く浸透している例をご紹介いたします。

お墓参りにはいつ行けばいいの?

お盆のお墓参りはご先祖様が帰ってくる13日に行かれる方が多いです。
もちろん他の日でも構いませんので、お盆にはお墓参りをして先祖供養を行いましょう。

お墓参りの持ち物は?

お墓参りの持ち物

・生花 … 菊や百合、または故人の好んだ花を
・線香、ろうそく、マッチ
・お供え物 … 果物、お菓子、故人の好んだもの(お酒など)
・清掃用具 … スポンジやたわし、ごみ袋、歯ブラシなど
・数珠

やってはいけないお墓参りのNG作法

× 食べものや飲み物などのお供え物を置いて帰る

カラスなどが散らかしてしまい。お墓が汚れる原因となります。

× 線香の火を息で吹き消す

人間の口は悪行を積みやすいとされるため、神聖な線香の火を消すのには向きません。

× 墓石にお酒をかける

墓石が変色する可能性があるため、お酒はお供えものに使いましょう。

ご先祖様へのお供えに『上撰 キャップエース』

お供えにはハンディサイズのお酒が便利です。

上撰キャップエース

お盆におすすめの手土産

お盆は親族や旧友など、大勢で集まる機会が多くあります。
そんなときに持参して喜ばれるお酒をご紹介します。

世界一のコストパフォーマンス 『特撰』

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今年、世界最大級の品評会で世界一品質とコスパが高いと認められた日本酒です。

IWC2018受賞の記事はこちら

世界一品質とコスパの優れた日本酒!月桂冠 特撰がIWC2018でグレートバリュー・アワードを受賞!

月桂冠のシンボルとして長年愛されており、地元・京都の料亭などでも多く採用されています。
日本酒好きの方は必ず押さえておきたい1本です。

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京の輝き 大吟醸

原料米に京都産米「京の輝き」を100%使用しています。
京都伏見の名水「伏水」で仕込んだ、京都にこだわった大吟醸酒です。

華やかな香りを楽しむことができ、喜ばれること間違いなしです。

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