【節分におすすめ】鬼もひれ伏すにごり酒『鬼伏』
こんにちは。
【月桂冠オンラインショップ】の矢野です。
気がつけば1月もあと1週間ほど。
スーパーやコンビニで節分の恵方巻の予約受付を見ることも増えました。
節分といえば豆まき、鬼。
月桂冠にも鬼にまつわるお酒があることをご存知でしょうか。
鬼もひれ伏すにごり酒『鬼伏』
『鬼伏(おにぶし)』はなめらかな口当たりと濃醇な味わいが特徴のにごり原酒です。
アルコール度数は17%と、やや高め。
しかし、さらりとした飲み口のためすいすい飲めてしまいます。
口に含むと、まず濃醇で甘酸っぱい香りと優しい味わいが広がります。
次に来るのはガツンとしたアルコールの飲みごたえ。
しかし口の中に強く残りすぎることはなく、ふわりと身体の中に降りていきます。
『鬼伏』という名は、京都に残る酒好きの鬼の伝説から付けられました。
酒をたらふく飲んだ鬼が立っておられずひれ伏すイメージを表現しています。
まさに「飲みすぎ注意」の美味しさです。
1. 冷蔵庫で冷やして、または氷を入れて飲む
2. 炭酸水で割って爽やかに楽しむ
3. 餡子の入った和菓子とデザート感覚で楽しむ
豆まきの由来
鬼の話をしたので、あわせて豆まきの由来をご紹介します。
豆まきは邪気を追い払うための行事です。
古代中国から日本に伝わり、平安時代の頃には宮中行事として取り入れられています。
古くから季節の変わり目は邪気(鬼)が生じやすいと考えられていました。
日本では、穀物には邪気を払う力があるとされていたため、豆を鬼にぶつけて無病息災を願うしきたりが生まれたとされています。
北海道など、北の地域では大豆のかわりに落花生をまくところもあるようです。
まとめ
節分は暦の上での季節の変わり目。
邪気が生じやすい時期といわれています。
ちょうど体調を崩しやすい時期でもあります。
豆をまいて邪気を追いはらうとともに、お酒で体の芯からあたためてみてはいかがでしょうか。
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