11月7日は鍋の日!由来や鍋料理に合う日本酒をご紹介

11月7日は鍋の日!由来や鍋料理に合う日本酒をご紹介

【月桂冠オンラインショップ】の矢野です。

10月もあと少し。
気温もだんだんと下がり、朝晩冷えるようになってきました。

寒くなってくると食べたくなるのが「鍋料理」ですよね。
今日はそんな鍋料理の記念日「鍋の日」の由来や、鍋料理に合う日本酒をご紹介します。

「鍋の日」とは

キムチ鍋

11月7日は「鍋の日」と制定されています。
2001年に多くの出汁やつゆ製品を製造するヤマキ株式会社が制定しました。

「いい(11)な(7)べ」という語呂合わせと、この日が冬の始まりとされる「立冬」となることが多いのが由来とされています。

鍋料理に合わせたい日本酒

一言で鍋料理といっても、「寄せ鍋」「ちゃんこ鍋」「すき焼き」「キムチ鍋」「おでん」など種類は様々。
そこでご紹介するのは、どの鍋にも合わせやすい万能型の日本酒『月桂冠 特撰』です。

『特撰』のこだわり

月桂冠 特撰 ラベル

『月桂冠 特撰』は、醸造に適した上質の原料米を丁寧に磨いて低温でじっくり醸した本醸造酒です。
優雅な香りと上品でふくらみのある風味により、料理との調和をもたらす特性を備えています。

冷やから燗酒まで、どの温度帯でも美味しく楽しんでいただけるのも特徴です。

かつての「特級」の時代から現在に至るまで、月桂冠の地元・京都の料亭などでも多く愛されています。

『特撰』の歴史

月桂冠 映画 選ばれた者

月桂冠は戦後、「特級」「一級」を中心とする高級クラスの商品を販売するブランドとして認知されてきました。
『特撰』はかつて日本酒に級別制度があった時代の「特級」の酒です。

月桂冠では、級別制度が廃止されて以降、商品選択の目安となる新呼称として『特撰』と名付け、高級クラスの酒として販売を続けてきました。

国際的な酒類品評会「IWC」での快挙

2018IWC授賞式

IWC2018 授賞式 記念メダル

国際的な酒類品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2018」のSAKE部門で、月桂冠の『特撰』は「ゴールドメダル」と「グレートバリュー・アワード」を受賞しました。

「グレートバリュー・アワード」は、高品質かつ最も優れたコストパフォーマンスの酒(720mL換算で10万本以上を生産し、日本での小売価格1,000円以下)に授与されるものです。
数多くの日本酒が並ぶ中で、『特撰』がチャンピオンに輝きました。

『特撰』の試飲感想(海外の方)

実際に特撰を海外の方に飲んでもらったインタビュー動画です。

世界各国の料理にも合うんじゃないかというコメントを多くいただきました。
多様化している鍋料理と合わせてみて、新しい楽しみ方を発見するのも面白そうです。

まとめ

すき焼き 鍋

「鍋の日」の由来や、鍋料理に合う日本酒をご紹介しました。

だんだんと冷え込むようになるこの季節。
食卓を彩る鍋料理のおともに、歴史と伝統の『特撰』を添えてみてはいかがでしょうか。

▼ご購入はこちら▼
月桂冠オンラインショップ 『特選』